「私たちは、この地上に永遠の都を持っているのではなく、むしろ後に来ようとしている都を求めているのです。
ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、
神に絶えずささげようではありませんか。」(ヘブル13:14,15)
「賛美とは音楽をともなった祈りである。」(ジャン・カルヴァン)
「人間を元気づけ、楽しませる諸々のものの中で、音楽こそ筆頭のもの、最も主たるものの一つで、
私たちはこのような用途の代表として音楽を神がお与えになったと考えずにはおられないのです。」(ジャン・カルヴァン)
「音楽は教会を音楽を楽しむ観衆に変えるのではなく、主の臨在の中で主の賛美を歌う会衆にしなければならない。」(ジャン・カルヴァン)
「讃美歌とは、歌うことによる神への賛美である。讃美歌は神への賛美を表現する歌である。賛美であっても、
神への賛美でなければ讃美歌ではない。」(アウグスティヌス)
「だれでもキリストが私たちのためになしてくださったことについて歌ったり語ったりしないならば、
その人は自分が本当に信じていないことをそれによって示しているのです。」(マルティン・ルター)
「私たちは私たちの救い主イエス・キリスト以外に歌うべきお方はいない。」(マルティン・ルター)
「何をさしおいても霊的に歌うように。あなたの歌う一言一句において、神に目を向けていなさい。
あなた自身や、他のどんな被造物にもまさって、神を喜ばせることを目指しなさい。
あなたが歌っていることの意味に厳格に注視していなさい。
また、あなたの心が音楽に持っていかれないように気をつけなければならない。
むしろその心をずっと神に捧げられるようにしなさい。
そうすれば、ここであなたの歌う歌が神の承認するところのものとなり、
神が天の雲のうちに来られるときに報われるものとなるであろう。」(ジョン・ウェスレー)
「音楽の唯一の目的は、神の栄光が現わされ、人の魂が再生されることでなければならない。」
(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
「音楽は神の創造の秩序に基づいて作られたとき、それは美しく響く和声を有し、瞑想的で、神の心に適う。」
(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
「信仰的な音楽において、神は常にその恵みとともに臨在される。」(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
「“賛美(プレイズ)”というのは私達が神様をほめたたえる時に、神様のために座席を用意するようなものです。
『神様をこの場所に歓迎します、来てください』と歌うのが賛美です。
でも、もう1つ“礼拝(ワーシップ)”という世界があります。
神様を歓迎するだけでなく、その御座の前に私達が近づいて、このお方の前にひざまずく、という世界が“礼拝”です。」
(ジョセフ・ガーリントン)
「賛美と賛美歌は違うのであって、賛美歌を歌って、実にいい気持ちだということで次々に歌い続けたりするのは、
本当の賛美の生活ではない。賛美というのは、困難や苦しみの中にあっても、神の勝利を信じることである。」(榎本保郎)
「もし私が1000枚の舌を持っていたなら、私はその全ての舌をもって主を賛美したい。」
(ピーター・ベーラー チャールズ・ウェスレーの信仰の師)
「聖霊によって注がれる神の愛を表現する最上の方法は、語ることでもなく、書くことでもなく、それを歌うことであると。」
(チャールズ・スポルジョン)
「神のあわれみを受けた後に、なお神をたたえることを怠るなら、恥ずべき罪となるでしょう。
こんなにも多くの感謝すべき事柄が至る所にあるのに、
私たちの舌が怠惰であることを神は望まれません。神はご自分の家にもの言わぬ子どもを持とうとされないのです。
神の子どもはすべて天において歌うことになっています。だから地上でも歌うべきです。」(チャールズ・スポルジョン)
「心ない讃美歌は天への侮辱である。」(チャールズ・スポルジョン)
「常に繁栄の中にあったならば、あなたは暗黒と無知の中にとどまったことだろう。
しかしあなたが困難と戦ったゆえに、あなたに対する神の驚くべき摂理の中にも神の栄光の輝きを拝し得たことを覚えて、
神を賛美せよ。」(チャールズ・スポルジョン)
「説教は種まきで祈りは水やりだが、賛美は収穫である。」(チャールズ・スポルジョン)
「讃美歌を歌うのは悪魔の業を防ぎ、神の霊を満たすため。」(クリュソストモス)
「もし私たちがもっと賛美するなら、心配することは減る。」(ハリー・アイアンサイド)
「音楽は困難を解決し、性格と感性を浄化し、不安と悲しみの時には内側から喜びを湧き出させる泉となるでしょう。」
(ディートリヒ・ボンヘッファー)
「過去を考えて、無駄な時間を過ごさずに未来を見つめて、キ リストとの交わりに生きてください。キリストが赦すことのでき ないほどの大きな罪はないのですから、恵みとあわれみを感謝し てキリストを毎日賛美しましょう。」(ビリー・グラハム)
「賛美を成長させるには、子どものそばにいるとよいことに私は気がついた。子どもは何か感動するようなことが起きると、
簡単に賛美を自分から爆発させるが、それは、自分に割り当てられた状態
ーー子どもとしてのーー以上になろうと気取ったりしないからかもしれない。」(フィリップ・ヤンシー)
「歌詞の役目は、音楽がそれ以上語らなかったことを語るところにある。」(レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ)
「神への礼拝は、インスピレーションがあるもの(感応的)であると信じています。
ですから、礼拝において、音楽は大きな位置を占めています。」(チャック・スミス)
「私たちは、神をあられるがままに知ることなしに、神をふさわしく讃えることはできない。」(スティーヴン・チャーノック)


